世紀末芸術画家一覧

ミュシャ(1860-1939)チェコ/アール・ヌーボーを代表する芸術家 クリムト(1862-1918)オーストリア/個性的なエロティシズム、ウィーン世紀末の巨匠 ムンク(1863-1944)ノルウェー/強烈な色彩の対比と筆致のうねりで人間の苦悩と絶望を表現 エミール・ノルデ(1867-1956)ドイツ/独自の表現主義を貫いた孤高の芸術家 キルヒナー(1880-1938)ドイツ/ドイツで初めて前衛絵画のグループを結成 エゴン・シーレ(1890-1918)オーストリア

ムンク作品一覧

叫び(1893年30歳)ムンク/死への不安と恐怖を芸術に

死への不安と恐怖を芸術に

極度にデフォルメされた独特のタッチで描かれた人物、血のように赤く染まったフィヨルドの夕景と不気味な形、赤い空に対比した暗い背景、遠近法を強調した秀逸な構図の作品である。この絵は、ムンクが感じた幻覚に基づいており、ムンクは日記にその時の体験を次のように記している。

「私は2人の友人と歩道を歩いていた。太陽は沈みかけていた。突然、空が血の赤色に変わった。私は立ち止まり、酷い疲れを感じて柵に寄り掛かった。それは炎の舌と血とが青黒いフィヨルドと町並みに被さるようであった。友人は歩き続けたが、私はそこに立ち尽くしたまま不安に震え、戦っていた。そして私は、自然を貫く果てしない叫びを聴いた。」

両手で耳をふさぐ男

背後にいる人物

各画家の代表作品

叫び(1893年30歳)ムンク/死への不安と恐怖を芸術に ジスモンダ(1894年34歳)ミュシャ/このポスターで一躍時代の寵児となる 接吻(1908年46歳)クリムト/接吻する男女というモチーフ キリストの生涯(1911-12年45歳)エミール・ノルデ 街の5人の女(1913年33歳)キルヒナー 家族(1918年28歳)エゴン・シーレ/醜悪ささえ感じる裸体表現で人間の本性を引き出す
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